ピーシィズは2019年4月に設立した会社です。
歴史ある会社やお店がたくさんある小山町にこそ多く存在する「ＩＴ不足」を解消して、小山町の古きよき魅力や温かさはそのままに、活気ある町にしたいという思いから設立しました。

理念には「みんなは世界の大事なピース」という言葉を使っていますが、それには大きく二つの思いがあり、一つはＩＴスキルを身につけることで世の中から必要とされる人材になってもらおうというもの、一つは地元企業のＩＴ導入を支援し、更に世の中から必要とされたり、愛される会社やお店になってもらおうというものです。

ピーシィズはＩＴが欲しいと考える地元のお客様に親身に向き合い、必要なサービスを提案・実現する会社です。

少子高齢化や東京一極集中により地方は深刻な人材不足が進んでいます。
また同時進行で人口減という問題も抱えているためビジネスの先細りは現在至るところで起こっています。

そんな中でとても重要なことは経営をいかにコンパクトにしていくかです。業務の流れや組織や従業員の権限を見直して、簡略化できる作業をあぶりだし、可能な限り電子化や自動化をする。

これらをしっかりPDCAサイクルに乗せて実行していくことで、事業継続性は高まり、新たな売り上げに結び付く新しいチャレンジもできるようになります。

このようなことは一見とても難しく、莫大なお金がかかるように感じるかもしれません（実際大手のベンダーやSIerに相談すればそうなります）が、実際は簡単なことから部分的に少しずつ始めることもできます。必要なことはこれまで後回しにしていた未知なことに飛び込んでみようという勇気だけです。

どんなことでも、お気軽にご相談ください。
一緒に必要な箇所だけ、少しずつＩＴ化をすすめていきましょう。

働き方改革やテクノロジーの進化により、私たちはこれから様々な選択肢を持つことが可能になります。
また、「リモートワーク」という働き方の普及により、家や旅先に居ながら世界中の顧客を相手に仕事をすることも可能になりました。

私たちはこの「個」のスキルがモノを言う時代を見越し、これからを担う若者にＩＴスキルの教育を行うことで、子供たちが好きな業界で仕事ができ、また地元企業のＩＴ技術者不足を解消し、ＩＴ投資を加速させ、地域が新しい形で永続的な成長を遂げる土台を作っていきたいと考えています。

また、今この地域がＩＴに特化することは地域発展にも多大な意味を持つものであり、かつて静岡県が「サッカーの街」と呼ばれたように、この地域が「ＩＴの街」になることも、今ならできます。

ピーシィズのプログラミング教室は「ＩＴスキルを通じて人生を挑戦にあふれた豊かなものにすること」をテーマに、都市部以外でも充実したＩＴ教育を受けられるよう2019年にスタートしました。

本教室ではサーティファイ社が主催しているScratchの検定試験「ジュニア・プログラミング検定」の導入に加え、2020年度からはScratchコースの受講可能学年を小学３年生に拡充、また更に高いレベルでＩＴスキルが習得ができるよう「HTML」や「CSS」、「JavaScript」といった本格的なプログラミング言語を学ぶ「WEB制作学習コース」の開設など、より多くの方のＩＴスキル習得をお手伝いしていきます。